アンベルソが厳選する高級ウェットフード(グレインフリー)を、2026年の取扱いラインナップで徹底比較します。今回は同じ「チキン」の単一タンパクどうしで、ニュージーランドのジウィピークとドイツのテラカニスを比べてみましょう。どちらも開けた瞬間にわかるハイクオリティです。
【結論】2品ともチキンの単一タンパク・グレインフリーで、糖質は差し引き計算で約3〜3.5%と低めです。ジウィピークは肉・内臓91%でエネルギー高め(133kcal/100g)、テラカニスはヒューマングレードでエネルギー控えめ(87kcal/100g)。愛犬の体格やカロリー管理、好みに合わせて選び分けられます。

フリーレンジチキン(缶) – ジウィピーク(ZiwiPeak)
ドッグフードでトップクオリティーとして有名なジウィピークのウェットフードです。消化率95%以上で胃腸に負担がかかりにくく、食べたものをしっかり栄養として吸収します。ニュージーランド産のフリーレンジチキン(放し飼いの鶏)を使用したグレインフリー。生肉・レバーなどチキンの単一タンパクで、生肉と内臓がフード全体の91%を占める贅沢な配合です。穀類・芋類は不使用。ビタミン・ミネラルも配合され、毎日の主要な食事として与えられます。
グレインフリー:チキン – テラカニス(Terra Canis)
ドイツで「ヒューマングレードのドッグフードといえばテラカニス」といわれる人気ブランド。人が食べられる品質の材料のみを使用し、缶の内側に特殊加工を施した安心・安全の製法です。こちらもチキンの単一タンパク・グレインフリーで、鶏の心臓・胃袋・レバー・筋肉などを主原料に、リンゴやパースニップなどの野菜・果物を組み合わせています。ビタミン・ミネラルも配合され、毎日の主要な食事として与えられます。ジウィピークよりも食材のゴロゴロ感が残り、手作り食に近い食感です。
比較表(2026年版・チキンで比較)
| 項目 | ジウィピーク フリーレンジチキン缶 | テラカニス グレインフリー:チキン |
|---|---|---|
| タイプ | ウェット(缶) | ウェット(缶) |
| 主なタンパク源 | チキン(生肉・レバー) | チキン(心臓・胃袋・レバー・筋肉) |
| 単一タンパク | ○(チキン) | ○(チキン) |
| グレインフリー | ○ | ○ |
| 粗タンパク | 9.0%以上 | 9.0% |
| 粗脂肪 | 5.5%以上 | 4.9% |
| 水分 | 78%以下 | 80.7% |
| エネルギー | 133kcal/100g | 87kcal/100g |
| 糖質(差し引き・製品そのまま) | 約3.5% | 約3.0% |
| 内容量・価格(税込) | 170g 896円/390g 1,265円 | 200g 968円/400g 1,408円 |
| 原産国 | ニュージーランド | ドイツ |
| 特徴 | 肉・内臓91%・消化率95%以上 | ヒューマングレード(人も食べられる品質) |
どちらもチキンの単一タンパク・グレインフリーで甲乙つけがたい品質。カロリーを抑えたい・水分を多めに摂らせたいならテラカニス(87kcal/100g)、少量でしっかりエネルギーをならジウィピーク(133kcal/100g)が目安です。
糖質から見ると?
糖質はラベルに表示されませんが、差し引き法(100−(粗タンパク質+粗脂肪+粗繊維+粗灰分+水分))で概算できます。今回の2品はいずれも製品そのままで約3〜3.5%と、肉主体のウェットらしい低さです。計算方法や7ブランドの比較は、こちらで詳しく解説しています。
→ ドッグフードの“糖質”を計算してみた|アンベルソのフード厳選基準
ウェットだけじゃない|エアドライ・単一タンパクドライとの使い分け
ウェットは水分がとれて食いつきがよい一方、コスト面ではドライも魅力です。目的に合わせて使い分けましょう。
- エアドライ/スチーム&ドライ(ジウィピーク):素材の香りを残した半生タイプ。香りが強く、食欲が落ちた子やトッピングにも向きます。
- 単一タンパクのドライフード:アレルギーに配慮したい子には、タンパク源を1種類に絞ったドライ(アンブロシアなど)も選択肢。日常の主食にコストを抑えやすいのも利点です。
- ウェットは「主食」にも「トッピング」にも:総合栄養食のウェットは単体で主食にでき、ドライにひとかけ加えて水分と嗜好性を補う使い方もおすすめです。
→ ジウィピーク(ZiwiPeak)全ラインナップを見る / テラカニス(Terra Canis)全ラインナップを見る
よくある質問(FAQ)
ウェットフードは主食にできる?
『総合栄養食』表示があれば主食にできます。ジウィピークやテラカニスのグレインフリー缶はビタミン・ミネラルを含み、毎日の主要な食事として与えられます。
高級ウェットフードのグレインフリーは何がいい?
穀物不使用で、肉・内臓の比率が高く消化にすぐれる点が魅力です。糖質も低めに出やすく、タンパク源が明確な製品はアレルギーに配慮したい子にも選びやすくなります。
ウェットフードの糖質はどのくらい?
差し引き法(100−(粗タンパク質+粗脂肪+粗繊維+粗灰分+水分))で概算できます。肉主体のグレインフリーウェットは製品そのままで数%と低めです。

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